国民体育大会第43回四国ブロック大会 最終日結果について
平素より、当連盟へのご支援ご協力感謝申し上げます。
標記の件について昨日、各階級の決勝戦が行われ、本国体への出場県が決定いたしました。
残念ながら高知県は本国体への出場はなりませんでしたが、
1、2年生を中心としたメンバーで闘い、経験を積むことができました。
この経験を活かし、次は選抜の県予選、四国ブロックへ精進していきたいと思います。
今後とも、応援よろしくお願いいたします。
6月よりプレ総体の四国大会、インターハイ、そして今大会と、大会開催にあたりご尽力いただいた
四国連盟及び四国各都道府県の皆様、ご協力感謝申し上げます。
この場をお借りして、高知県連盟より御礼をいたします。
本当にありがとうございました!
今後とも四国のボクシングを盛り上げていきましょう。
以下、高知県勢の結果となります。
少年の部
ピン級
高松工芸高校(香川) 山田 侑輝 ◯ WP 5-0 × 成岡 高汰 岡豊高校
※インターハイでも勝利経験のある相手に対し、初回からボディへのストレートを織り交ぜて果敢に責めるも相手の強打でダウンを取られてしまう。
最後まで果敢にせめる闘志を見せた。経験・実力では格上の相手に対し判定まで行ったことは褒めたい。これからも闘う気持ちを強く持って普段の練習に取り組んでほしい。
バンタム級
岡豊高校 髙野 敏克 × RSC 3R1:07 ◯ 川口 大空 新田高校(愛媛)
※実力のある相手に対し、タイミングのいい左ストレートや右フックなどを当てることができた。実力、経験の差で負けはしたが、四国チャンピオンに一矢報いた形となった。
これからも基本に忠実に、攻撃のバリエーションを増やすことやバランスを崩さないためのスタンスやフィジカルを意識して練習に取り組んでほしい。
ライトウェルター級
高松工芸高校(香川) 井上 樹来 ◯ RSC 3R 1:35 × 川﨑 一斗 岡豊高校
※初回はジャブを駆使し相手を寄せ付けず、また時折タイミングのいい右を当てることができた。相手もジャブをもらい焦ったのかやりづらそうにしていた。
3Rにレフェリーストップとなってしまったが2Rまでの判定では互角の判定であった。ジャブをうまく当てれたことは自信を持っていいだろう。
今後の課題として、まずはジャブの後の追撃のパンチを打つことを意識してほしい。また、打った後にもらわないための足運びやガード等にも注意し練習に取り組んでもらいたい。
負けはしたが、今回の高知県勢で一番の試合運びであったと思う。
成年の部
ライト級
大東文化大学(岡豊高校出身) 前田 有慶 × ABD 2R 2:00 ◯ 森貞 宏太 愛媛県
※ 両者ともにパンチを警戒する中で徐々に相手のプレッシャーに押される場面が増えてくる。
ロープ際、相手と交錯しタイミングのいいパンチを放つこともできたがロープを背負い後手になる場面が多かった。相手もこちらをよく見て上下にパンチを打ち分けるようになりボディを効かされてしまったところでタオル投入となってしまった。
県勢の大学生として今回唯一のエントリーであった。これからも練習へ対する姿勢で高校生達を引っ張ってほしい。来月の全日本予選では今回のリベンジをしたい。
以上